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岡崎 元昭; 山崎 彌三郎
日本原子力学会誌, 20(1), p.61 - 70, 1978/01
被引用回数:0燃料集合体内の燃料棒は冷却材流れによって引起される振動によってピッチ間隔が狂ったり、フレッティング腐食などの発生により燃料集合体としての機能が維持されなくなる可能性をもっている。燃料棒の振動には燃料棒の物理的特性のみならず、その置かれている流路によって規定される流動特性が大きく関係している筈である。しかるに、従来の研究は実炉の条件に対してこれらの影響因子が充分に考慮されていないものばかりである。本報は実炉条件での実験を行うことによってこれを確かめ、さらにその理論的背景について考察した。